全体像(月収の計算式と「週◯回」の差)
まずは「月収の式」を一般論で整理します。
月収(手取り)の基本式
月収 ≒(時給×時間×出勤日数)+(バック合計)−(控除)−(源泉徴収)
ここでポイントは、「週◯回」が増えると、出勤日数だけでなくバックも積み上がること。指名や同伴が増えやすいため、単純な比例ではなく、週5は週2の2.5倍以上稼げるケースも多いです。
この構造(時給+バックから引かれものや源泉を引いたものが手取りになる)は、キャバクラの給料解説でも整理されています。 [Source](https://emily-job.jp/column/money/811/)
「週◯回」で変わる3つのポイント
- ① 出勤日数:週2(月8日)、週3(月12日)、週5(月20日)
- ② バックの積み上げ:指名・同伴・ドリンク等が増えやすい
- ③ 保証の適用:最低保証が切れる条件(出勤日数・売上等)が異なる
次章では、この3つを加味した週2/週3/週5のシミュレーション表を公開します。
シミュレーション表(週2/週3/週5×バック3段階)
ここからは、一般的な条件(時給3,500円、1日5時間)を前提に、週2/週3/週5のパターン別で、バック低・中・高の3段階の手取りをシミュレーションします。バックは店の制度によってパターンがあり、同じ行動でも稼げ方が変わるという趣旨が解説されています。 [Source](https://www.pokepara-tainew.jp/4u/money/back/)
前提条件(一般論)
- 時給:3,500円
- 勤務時間:1日5時間
- 控除(源泉・ヘアメ・送り等):約20〜25%(店による)
- バック:低/中/高の3パターン
週2(月8日)のシミュレーション
| 項目 | バック低 | バック中 | バック高 |
|---|---|---|---|
| 時給分(3,500円×5h×8日) | 140,000円 | 140,000円 | 140,000円 |
| バック(指名・ドリンク等) | 10,000円 | 30,000円 | 60,000円 |
| 総支給 | 150,000円 | 170,000円 | 200,000円 |
| 控除(源泉・ヘアメ・送り等) | −30,000円 | −34,000円 | −40,000円 |
| 手取り | 120,000円 | 136,000円 | 160,000円 |
週3(月12日)のシミュレーション
| 項目 | バック低 | バック中 | バック高 |
|---|---|---|---|
| 時給分(3,500円×5h×12日) | 210,000円 | 210,000円 | 210,000円 |
| バック(指名・ドリンク等) | 20,000円 | 50,000円 | 100,000円 |
| 総支給 | 230,000円 | 260,000円 | 310,000円 |
| 控除(源泉・ヘアメ・送り等) | −46,000円 | −52,000円 | −62,000円 |
| 手取り | 184,000円 | 208,000円 | 248,000円 |
週5(月20日)のシミュレーション
| 項目 | バック低 | バック中 | バック高 |
|---|---|---|---|
| 時給分(3,500円×5h×20日) | 350,000円 | 350,000円 | 350,000円 |
| バック(指名・ドリンク等) | 40,000円 | 100,000円 | 200,000円 |
| 総支給 | 390,000円 | 450,000円 | 550,000円 |
| 控除(源泉・ヘアメ・送り等) | −78,000円 | −90,000円 | −110,000円 |
| 手取り | 312,000円 | 360,000円 | 440,000円 |
バック制度は店によって設計が違い、同じ行動でも稼げ方が変わるという趣旨が解説されています。だからこそ、面接時に「バックの種類と計算方法」を確認することが重要です。 [Source](https://www.pokepara-tainew.jp/4u/money/back/)
控除・源泉の内訳と計算式
ここからは、シミュレーション表で「控除」としてまとめた部分を、項目ごとに分解します。給料から差し引かれるものは、代表例として「源泉徴収」「ヘアメ代」「送り代」「厚生費・雑費」「衣装レンタル代」などが挙げられています。 [Source](https://www.tainew.com/plus/first-tainew/salary/kyaba-kyuuryou/)
よくある控除項目(一般論)
| 項目 | 何のため | 相場感(目安) |
|---|---|---|
| 源泉徴収 | 税の天引き | 10.21%〜20.42%(月額による) |
| ヘアメ代 | 店のヘアメ利用 | 1回1,000〜3,000円(利用時のみ or 固定) |
| 送り代 | 終業後の送迎 | 1回500〜2,000円(距離・固定等) |
| 厚生費・雑費 | ロッカー/備品/運営費等 | 月3,000〜10,000円(店による) |
| 衣装レンタル | ドレス等のレンタル | 1回500〜2,000円(利用時のみ) |
源泉徴収の計算式(国税庁ベース)
ホステス等への報酬では、一般論として以下のような源泉徴収が行われるケースがあります。 [Source](https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2807.htm)
源泉徴収の計算式(一般論)
- 月額が一定額以下の場合:10.21%
- 月額が一定額を超える場合:20.42%(超える部分のみ)
計算対象が「時給分のみ」か「総支給(時給+バック)」かは店によって異なるため、面接時に確認しましょう。源泉徴収やヘアメ代など、給料から引かれるもの(天引き)についての解説があります。 [Source](https://www.tainew.com/plus/first-tainew/salary/kyaba-kyuuryou/)
ラウンジの給与も「時給+バック→控除→手取り」で考える
ラウンジの給料も一般論として「時給+バックが総支給→税金や送り代などの控除を引いて手取り」という整理がされています。職種が違っても、“手取りで比較する”という考え方は同じです。 [Source](https://lounge-tapioca.com/info/8005/)
ホストの給与は「業績×バック率(歩合)」中心の考え方が多い
ホストは、一般論として業績に応じたバック率(歩合)で給料が決まる考え方が中心で、最低保証や賞金・手当が組み合わさるパターンもあると解説されています。キャバクラ/ラウンジよりも「売上と率」の理解が重要になりやすいので、求人の説明を見た時点で”計算式”を確認するのが安全です。 [Source](https://hostjob.jp/magazine/22/)
使い方ロードマップ(自分の条件で試算する方法)
ここからは、初心者が”自分の条件”でシミュレーションできるように、試算の型をロードマップ化します。
1求人票を見る(この順で)
- 時給(最低・平均・最大のどれか)
- バック(種類と計算:固定/率)
- 控除(項目が書かれているか)
- 週何回入れるか(自分の予定)
2総支給を計算する
給料の基本式(時給+バック−引かれもの−源泉)という考え方は、キャバクラの給料解説でも整理されています。 [Source](https://emily-job.jp/column/money/811/)
総支給の計算式
総支給 = (時給×時間×出勤日数)+(バック合計)
例:時給3,500円×5時間×12日+バック50,000円 = 総支給260,000円
3控除を見積もる
控除や源泉徴収など「引かれもの」については、項目例や相場感の解説があります。面接時に明細の内訳を確認しましょう。 [Source](https://www.tainew.com/plus/first-tainew/salary/kyaba-kyuuryou/)
控除の見積もり式
控除合計 = 源泉徴収+ヘアメ+送り+厚生費・雑費+その他
例:源泉26,520円(10.21%)+ヘアメ12,000円+送り8,000円+雑費5,000円 = 控除51,520円
4手取りを計算する
手取りの計算式
手取り = 総支給 − 控除
例:総支給260,000円 − 控除51,520円 = 手取り208,480円
バック制度は店によって差があり、同じ行動でも収入に差が出るという趣旨が解説されています。だからこそ、最初は「制度の派手さ」より「説明の透明性」を重視すると、結果的に手取りが安定しやすいです。 [Source](https://www.pokepara-tainew.jp/4u/money/back/)